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結婚9年 おとぼけ主婦です。   家族の日常
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今、神戸で「夜景観賞バス」のモニターツアーというのがあるんです。
10月~来年2月までの土日だけだっけ?!金もある時もあります。
(詳しくは こちら 神戸市の記者発表の記事です)

三宮出発で、ビーナスブリッジ(諏訪山)→ハーバーランド で下車して夜景を見て、三宮まで戻るんですが、途中で別に居なくなってもいいっていう…
ツアーって名前は付きますが普通のバスみたい。
参加した人の反応を見て実際に運営するか検討するみたいです。
最後にバス内で簡単なアンケートがありました。

夜景観賞バスのきっぷ 

 このツアーが発表された
 のが9月末だったように
 思います。

 知ってすぐ電話で予約
 しようとしましたが、
 直接当日に神姫バスの
 窓口でチケットを買う
 ようになってる、との
 ことでした。

 すごく乗ってみたかった
 ので、朝9時過ぎに三宮
 に買いに行きました。
 番号が1-2、となってる
 から選んだ時間では
 1番乗りだったんでしょ
 うか?!
 人気は7時発みたい。




夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

PM5時発に乗ったので、諏訪山展望台に到着すると黄昏どき。
見える場所が分かりやすいし、夕焼けが何とも言えず綺麗でした。
上の写真は兵庫区の南ですね。サッカーのホームズスタジアムが見えます。
向こうの方の島影は左のが大阪か和歌山、真ん中のが友ケ島じゃないかなあ?と思います。


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

こちらは西の方。
長田-須磨あたり。
奥の薄めなのは淡路島です。ちかっ!


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

今度は東。手前が元町-三宮。その先に人工島のポートアイランド。
ポートアイランドの先端(沖)に神戸空港があるんです。


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

すぐに日が落ちて、今度は本当の夜景になりました!
これも東の方、元町-三宮、ポートアイランド方面です。遠くの光の横一直線なのは大阪です。


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

諏訪山展望台にお店がありました。
聞けば「トゥール・ドール」という、老舗のフレンチだそうです。
その昔、すごく有名だった気がします。なんか名前は聞いた事はあるので…

展望台で20分程度夜景を見た後、今度はハーバーランドに移動。
トアロードを南下していくんですが、町を見るのも楽しかったですよ!


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

神戸中突堤で降りて(メリケンパークオリエンタルホテルの横)、向かいのハーバーランドを見て。
左のが観覧車で、右がお店やレストランの入ってる「モザイク」です。


夜景観賞バスに乗って  夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>


左はポートタワー/右はハーバーランドの「神戸港旧信号所」
この一帯、夏の神戸の花火の時は人でごった返し、場所を取るのが大変です。
でも、「神戸港旧信号所」の近くだと比較的すいてるし、場所が埋まるのが遅めです。入場制限に注意、なんですけど。
そう言えば一昨年、花火を見に行った記事があるはず…


夜景観賞バスに乗って
<写真はクリックすると大きくなります>

神戸海洋博物館(今は「カワサキワールド」かなあ?)とホテルオークラ。


神戸中突堤でも20分程度、夜景を観賞し、三宮の集合場所へ戻って解散。
出発から解散まで2時間、との事でしたが、道路がスムーズだったので早く終わりました。

これ…¥200って絶対安いです。
諏訪山の展望台まで、市バスか何かがあるみたいなんですが片道が¥200ぐらいだと思うし、移動中も結構楽しいし…
うちはハーバーランドはしょっちゅう行くんですが、諏訪山の展望台は私が生まれて初めて、ぽんすけさんが20年以上ぶり?です。

これから寒くなるけれど、寒い時は空気が澄むのか夜景が一層綺麗に見える気がします。
クリスマスあたりとか最高なんじゃないでしょうか。


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この間、ネットで食材を買うついでに八丁味噌を買ったんです。
赤だしが好きなんですけど最近食べてないなーと、ふと思って。

買ってすぐに、豚汁を作って食べたんですが
もっと八丁味噌の主役!という料理を作りたいなあと思って、牛すじの煮込みを作ることにしました。

って言っても作ったことも食べたことも無かったんですけど…
困ってツイッターで呟いたら、インコつながりの赤味噌に詳しい方から色々教えて頂けて、無事本場っぽい赤味噌の煮込み(その方は『土手煮』っておっしゃってたなあ)が作れました!noharmさんどうもありがとうございました。



すじ肉の赤味噌煮込み

昨日の夕食用に作ったんですが、余ったのは煮詰めて私の今日の昼食♪

味が昨日とはかなり変化してびっくりしました。
昨日は和食だったんですが、今日は洋食っぽい味になってたんです。
本当にビーフシチューみたいな。

色は濃いんですが、噂どおり全然辛くないんです。
こんななのに、味自体は薄めで味噌の塩よりもかすかに甘さのが勝ってます。

すじ肉の赤味噌煮込み

作り方は…

昨日、起きてからまず牛すじ肉の下茹でを。(2回茹でこぼしました。)
大根とこんにゃくもしっかり下茹で。
その後人参とごぼうも加え、だし汁と酒、砂糖とみりんと醤油少々と八丁味噌でクツクツ煮ました。
だし汁は昆布と自家製粉末ダシ(干ししいたけ・削り節・かつお・いりこ)です。
味がよく染みるようにPM3時頃に一度火を止めて完全に冷まし、夜にまた火を入れました。

そうそう。冷ました時に半熟卵も入れておいて、再加熱した時に取り出しておいたんです。
これがまた…めちゃくちゃ美味しくて…!


昨夜も今日のお昼も、とにかくごはんが進んで困りました!
また作ろう。
そしてつゆを多めに作って冷凍しておいて、トンカツにかけて味噌カツを作ってみたいです。
やっと本題…

オルフェは予約するとパリパリの煎餅みたいなのが付きます。
オルフェ ランチ 
アンチョビ入れてるとかおっしゃってたかなあ?ちゃんと2枚。
パリパリで結構大きくて美味しいです。



◆前菜 人参のムースとコンソメジュレ

オルフェ ランチの前菜(人参のムースとコンソメジュレ
)
「コンソメのジュレ」のダシがめちゃくちゃ美味しいんですけど、何で取ってるのか想像つきません。
私は魚介の旨味じゃないかなあ…と思うんですが、ぽんすけさんは肉だって言います。


◆秋茄子のデクリネゾン 北海道産秋鮭"銀聖"のコンフィとそのイクラ オリーブオイルのソルベと共に

オルフェ ランチの前菜(秋茄子のデクリネゾン 北海道産秋鮭"銀聖"のコンフィとそのイクラ オリーブオイルのソルベと共に)
右の、お皿の上に乗ってるのがナスのミンチ。お皿の中のスープにも多分ナスが使われてて、具にもナス。
多分これが「デクリネゾン」=ナスを色んな方法で調理しました、ということだと思います。
真ん中のイクラが乗ってる白いのは「オリーブオイルのソルベ(シャーベット)」。
本当にシャーベットなんですけどオリーブオイルの臭いとかは気になりませんでした。柑橘のような爽やかさがありました。

近くで…
オルフェ ランチの前菜(秋茄子のデクリネゾン 北海道産秋鮭"銀聖"のコンフィとそのイクラ オリーブオイルのソルベと共に)
一口食べて「おいすぃ~!」って言うより「ん?!」みたいな…
お皿に驚きと意外性が詰まってる、って言うといいのでしょうか。
とても美味しいのですが、それよりも変わってるので「へえーー!面白いね!コレ!!変わってんねーぽんすけさんっ!」とかって言いながら。


◆前菜 秋刀魚のスモークとホタテのポワレ カブラとフォアグラのアルモニゼ

オルフェ ランチの前菜(前菜 秋刀魚のスモークとホタテのポワレ カブラとフォアグラのアルモニゼ)
さつま芋、ゆり根、銀杏とかむかごとか。秋の野菜が結構色々入っています。
初めてむかごを食べました!
ずっと食べたかったんですよ…想像していたよりホクホクして味も濃かったです。

サンマも帆立も野菜も…味がちょうど良く、火の通し加減もめちゃくちゃ美味いなあと思いました。
フランス料理ってソースとか汁を油や濃い味でコテコテにするイメージがあるんですが、これは味はかなり薄め。素材勝負で、その素材がめっちゃ美味しいです。


◆メイン(ぽんすけさん選択の 仔牛のメダイヨン)

シャロレー種仔牛 フィレ肉のメダイヨン マスタードのソース
メダルが2枚!
ひとくち、味見をさせて貰ったんですがやっぱり美味しかったです…
そしてこちらも薄味なんです。
牛自体がこれだけ美味しかったら、ソース濃くしたらもったいないよなあ…と話しました。


◆メイン(私の 子羊背肉のじっくり炭火焼)

仔羊背肉のじっくり炭火焼 タイム風味のジュで
こちらも、仔牛のメダイヨンと付け合せの野菜は一緒でした。
少なく見えますか?
とんでもない。厚みが結構あるので食べるのが大変でした。

近くで。
仔羊背肉のじっくり炭火焼 タイム風味のジュで


最初に手前の丸いの2つを食べたら、脂が少なく、でも柔らかくて皮は香ばしくて。
…で、最後に写真上の、骨の付いた立ってる肉を食べたら脂がすごかったです!アバラだったのかなあ?
満腹なのに無理して口に押し込んでるような状態なのもあったのか、飲み込んだとたんに胃が激しく拒否して暴れ出して本当、危なかったです…
かなり時間をかけて、赤ちゃんの口サイズにしながらだましだまし食べて(それでも食べる私)、どうにか完食。

情けない話ですが、普段食べられない物をたくさん食べると、飲み込んだ後に胃が受け付けないことがあります。突然胃けいれん?みたいに胃が激しく動くんですよ…
どんなに美味しいものでも、です。滅多に起こらないんですが。(貧乏腹?)
子羊、脂っぽくても大好きなのに…(涙)
あ、味はこちらもソースの味は薄め、肉には塩コショウがちょうどいい塩梅で本当に美味しかったんですよ!
もちろんまた食べたいです。


◆デザート前の小菓子 と コーヒーに入れる砂糖&ミルク



小菓子アップ

ちょっとした小さいマドレーヌみたいなの、ですがこれもとても美味しいんです!


◆デザート (栗のヴァシュラン仕立てカシスのアクセント ラムレーズンのアイスクリームと共に)


おなか一杯なのに、ペロリと入ってしまう不思議…

アップ

ウェハースみたいなの(って、全然違うんですけど)は硬く、ものすごく軽く、食べたら溶ける様に消えるっていう不思議なもの。
アイスはラムがよく効いていて、甘い栗や底のクリームとすごく合って美味しかったです!

---ごちそうさまでした。素晴らしいランチでした!---


押入れに仕舞いっぱなしにしていた私のコレクションがランチに変身…
そのコレクション。独身時代に遠くに旅に行く度にお店を回って少しずつ集めた物でした。
…が、そのまま仕舞いっぱなしで10年ほど日の目を見ず…

それを高値で買って頂き、今頃、飾られたり遊んでもらったりしてコレクションも喜んでいることでしょう…


選んだのは…
「オルフェ」という、店名と同名のランチ。

◆ アミューズ
・人参のムースとコンソメジュレ

◆ 前菜
・秋茄子のデクリネゾン 北海道産秋鮭"銀聖"のコンフィとそのイクラ オリーブオイルのソルベと共に
・秋刀魚のスモークとホタテのポワレ カブラとフォアグラのアルモニゼ

◆ メイン料理 (中から一品選択)
・仔羊背肉のじっくり炭火焼 タイム風味のジュで
・鹿児島産六白黒豚ロースのじっくりロースト 酸味の利いたケッパーソース
・本日の鮮魚の料理
・シャロレー種仔牛 フィレ肉のメダイヨン マスタードのソース(+¥800)
・特選神戸但馬牛ロースのステーキ 脂でコクをだしたジュのソース(+¥1500)

◆ デザート (中から一品選択)

・栗のヴァシュラン仕立てカシスのアクセント ラムレーズンのアイスクリームと共に
・ピリッと辛い黒胡椒のブランマンジェとショコラのアイス 葡萄のマリネを添えてむ
・コンポートにした秋茄子のロールケーキ 焼き茄子のアイスと共に

◆コーヒー or 紅茶



メインはぽんすけさんは「シャロレー種仔牛」私が「子羊背肉」にしました。
デザートは両方、「栗のヴァシュラン仕立て」です。
実はメインを選ぶのに1週間、悩みに悩んだんです。
内容が変わるのは月毎で、サイトにはメニューが載ってたので前もって選ぼうとしてて。

最初はどちらが「子羊背肉」にするかで大変揉めて。
二人とも同じメニューだったらつまらん!って。
…で、私がじゃあ「仔牛のメダイヨン」にしようかあ…って前日あたりに言ったら、ぽんすけさんも「え?+800取られるのでも選んでもいいの?じゃあそっちに…」とか言いながら何故か仔牛に鞍替えしちゃって。



そうそう。
私たちはフレンチ用語?食材の名前とか産地のこととかもちろん全然分かりません。
だからまず、サイトでメニューを見てしたことは「カタカナ語の検索」でした。

ちなみに…

秋茄子のデクリネゾン → デクリネゾンとは一つの食材で色々作る、みたいな意味で、秋茄子でいろいろな料理を作ってみました、みたいな。

コンフィ → 保存するという動詞「コンフィル」を語源とする、料理の調理法で肉は油漬け、果物は砂糖漬けにしたものが多いようです。

オリーブオイルのソルベ → ソルベ=シャーベット

ポワレ → 塩コショウして両面を油で焼いたような。(本来の意味は「蓋をした銅鍋で蒸し焼きにすること」だそうですが、今は焼くみたい)

カブラとフォアグラのアルモニゼ → アルモニゼ=ハーモニー(調和)しました みたいな。

ジュ → 「ジュ」は、さっと作れる肉の出汁

フィレ肉のメダイヨン → メダイヨン=(大きな)メダル。メダルの形のフィレ肉です、っていう。

栗のヴァシュラン仕立て → ヴァシュランというチーズがあるみたいなので、チーズ入れましたみたいな?

ブランマンジェ → ブラン=白い/マンジェ=食べ物



コンフィとかポワレとかブランマンジェは、どうにか聞いた事はある言葉ですが、調べるまできちんと知りませんでした(汗)
デクリネゾン、アルモニゼ、メダイヨン、ヴァシュラン はもう…ぜんっぜん想像のつかない世界でした!私にもぽんすけさんにも。

オルフェ ランチへ(3) へ続く
最近手持ちのコレクションをオークションで処分したら、結構なプレミア価格で売れたんです!

うほうほと早速、神戸フレンチのランチ
しかもいつものよりワンランク上のランチコースを食べてきました!

お店は…
「オルフェ」 という、元町-三宮の間の南にあるところです。
以前は記念日的な日や友達、親とのランチにちょくちょく行っていたんですけど、1年位前かな?ミシュランのひとつ星を取ったと聞いてからはなんとなく敷居が高くなってしまって足が向かなくて…
だからものすごく久々です。

神戸のフレンチは数店しか行ってないんですが

・シェローズ 5年程前に1度行ったんです。テーブル間隔が狭すぎるけど、料理は絶品でした。
メインは肉が食べにくかったことしかもう覚えてないんですが、前菜に魚介のサラダみたいなのが出て、上に乗ってたハモか穴子か何かの炭火焼きがめちゃくちゃ美味しかった事はハッキリ覚えてます!
また行きたいんですが、あちら(北野)の方面にはなかなか用が無く…

・イグレック・ベガ これも数年前。新年か何かの特別メニューでパスタランチ¥3,500程度のものを食べたと思います。
テリーヌとか濃厚なクリームソースのパスタとか、美味しいものの一品一品の量が少なすぎる、水有料、高い割に席がくっ付きすぎてるしせせこましいし店員さんがなかなか来てくれない…っていう。

・ラピエールジパング ぽんすけさんと行って、席に着いたら「座りなおして下さい!」って言われて慌ててぽんすけさんの席と替わったという。
女性は奥の席なのは当然承知してるんですけど、うちはぽんすけさんがお店を見渡すのがお気に入り、私は手前の席の方が落ち着くからいつも逆なんですよね…
こちらのお店だけですね。着席後に席移動させられたのは…
それだけでも印象はかなり残念なのに、お水の中にマリモみたいな白っぽいモワモワした浮遊物は浮いてるは、スープはエスプレッソみたいな極小の入れ物に入ってるは、牛の煮込みみたいなのを頼んだら肉は固くてあまり美味しくないは…
と、ある意味非常に印象的で思い出深いフレンチでした。

あと、ジャズの生演奏の聴ける北野のソネ。
結婚する前だったかなあ?7~8年も前で、食事の内容はステーキだっけ?ぐらいしか覚えてないんですが食事も演奏もすごく良かった!というのだけ覚えてます。



がっかりしたお店、良かったお店 とありますが、オルフェ以外はみんな一度だけ。
オルフェだけがフレンチでリピートしているお店です。

オルフェ ランチへ(2) へ続く…
昨日、三宮に行くぽんすけさんに生のいくらを買ってきてもらっていくらの醤油漬けを仕込みました。

先週、三宮ミントの地下にオープンしたばかりのKOHYOに行った時、生いくらが安く、たくさん販売されていたのを見かけたんです。
その時は他に買い物が山ほどあったので買わずに帰ってきたんです。
(天ぷら用に鮭の白子を買いました。結構どっさり入って¥260程度でしたよ!タラ白子より少々クセはありますが、すごくおいしいんですよ)

生すじこ 洗い終えたところ 
タラコみたいな、薄皮とか血管に包まれた状態をパック詰めされて売られてました。
塩を入れたぬるま湯を何度も何度も取り替えながらほぐして綺麗に洗ったところです。

最後にザルでさっと水気を切って、漬けダレに1日漬けます。
日本酒と醤油とか、醤油オンリーでもいいそうなのですが、煮切りみりんと鎌田のだししょうゆ少しと濃口しょうゆにしました。

自家製いくら作り 
ちょっと漬けタレが多かったかな?

実は、いくらの醤油漬けを作ったのは初めてです。
いかにも手馴れてる風に思われました?
卵を潰さないか、おっかなびっくり四苦八苦。いったい何度洗うものなのか??とビクビクしながら作りました。
何回洗っても洗っても、白い皮のようなものが無くならなかったので適当に切り上げましたが、後で調べてみるとその辺は適当でもOKみたいです。
膜と血管さえ、綺麗に取れてれば。

案外、卵って潰れにくかったです。
台所が臭くなったけど、結構楽しかったですね。

親、料理大得意の父方の祖母(南国出身)も、周りにも作った事があるという人は聞いたことがありません。
このへん(神戸)は鮭が遡上しませんからねえ…
スーパーで生のいくらが売られてるのなんて、全く見たことも無かったです。

近年になって、KOHYOでこの時期によく見かけるので一度作ろう!って思ってました。

さて、今日の昼食は…いくら丼!!

土鍋で炊きたてご飯 
気合入れて、土鍋で1合のご飯を炊きました!

昼食はいくら丼 
いくらが…大粒!!
皮が硬くならないか、臭くならないかと心配だったんですが絶品でした。
むちゃくちゃ美味しかったです!

漬け汁の醤油が濃い目だったものの、添加物っぽい味が無いんです。
私は天然イクラと人工イクラの区別ですらよく分からなかったんですが、間違いない「本物」を基準にして考えると「あー!あれか!ニセモノは!」って、やっと分かりました。

たまにちょっとおかしなイクラありませんか?
何故か粒の中からカツオっぽいような昆布っぽいような、ホンダシみたいな味がしたり、油?みたいなネトっとする物を感じたり。
あれが人工だったんですねえ~(でも美味しいからいいんですが)


いくらと言えば、思い出す…

まだ新婚の頃だったかな?新婚旅行ではないんですけど、夏に北海道旅行に行ったんです。
そしたら函館のホテルの朝食のバイキングで、普通ーにいくらの醤油漬けの大鉢が並んでいたんですよ!

「キャーー!いくら取り放題だわっっ!」

って。喜んで取り皿に取ろうとしたんですが、そばに付いてるスプーンが、なんなのコレ?ベビースプーンなの?っていうぐらい、ちっちゃいちっちゃいスプーンで…
そのスプーンを見なかったことにして近くからカレースプーンを取ってきて誰も周りに居ないことをいいことに、ご飯にてんこもりぶっかけたんですよ…

…で、その超豪華ないくら丼を持って席に戻ろうとしたら、他のお客さんに「あっいくらが…」「え?いくらどこにあるの?」「いくらも取り放題なの?」って熱い視線を浴びまくり、すぐにいくらコーナーに長蛇の列が…
一度できた列は私達が帰るまで、消える事はありませんでした。
私のいくら丼を見た人は、あいつはベビースプーンにいったい何杯取ったんだろう??って思ったでしょうねえ…(汗汗汗)

小さい頃、食べ物に関して意地汚いことをすると親にめちゃめちゃ怒られたので、普段はそんなこと、絶対にしないのに
あの大粒のいくらの山を見たら理性が吹っ飛びましたね…


あと、大学時代に近所の人から塩漬けの筋子をもらった話も思い出して。
こちらも全然、粒をほぐしてない、生のタラコみたいな状態のものを貰ったんですが、それは塩漬けにされてたんですよ。
それをどうやって食べればいいのか全然わからなくて。親も「かずのこみたいに塩抜きすんの??」とか言って。

…で、途方に暮れてたところ、友達が佐渡島出身だから詳しいんでは!?とひらめいて電話して
「塩に漬け込まれた筋子ってどうやって食べられるようにしたらいいの?
水に漬けて塩を抜いて醤油で漬け直すとかするの?」
って聞いたら笑って、「それはそのまま食べるものだ」って。

アツアツご飯に、確かに合うものでしたが、なにせ塩辛すぎて一度にたくさんは食べられなかったです。
だけど結構、濃厚でおいしかったなあ…


9月と10月の休日に 山登り+グルメ の遠足へ行ってきました。

須磨区の高倉山にある、「おらが茶屋」へ。
登山コース上の、小さい山のてっぺんにあるので歩いてでしか行けません。

普通は須磨浦公園駅から「鉢伏山→旗振山→鉄拐山→おらが茶屋」という順番が正しい登山?のようです。
…が、おらが茶屋のカレーを食べたかっただけなので、山の途中から登ることにしました。
調べてみると、JR須磨駅から住宅街を北にずっと歩いていくと潮見台という町があり、そこから鉄拐山あたりへの登山道があるようでした。

潮見台の登山口 
入り口の看板です。
「須磨一の谷」ってありますがそうなんですよ!あの、源平合戦の一の谷なんです。
(一の谷の逆落としの場所は、もっと東の鵯越だという説もあるそうですが)

潮見台の登山口 
「この先、登山道が崩れており、安全に通行することができませんので、復旧が完了するまで当分の間通行禁止といたします」

ガーーーン!!!

台風の時に大雨が降ったので、それで崩れたようですね…

楽しいグルメハイキング 終了~~~

すごすごとJR須磨まで戻ったんですが、そこでふと、たしか山の裏側を通るバスがあったなあ!って思いつき、おらが茶屋の電話番号を調べて開いてるか確認して(土日祝しか開いてないんです)、妙法寺行きのバスに乗りました。

そして…山に一番近付くタイミングを窓から見計らって「高倉山」という停留所で下車してみたら、まさにおらが茶屋の山のふもと。
迷いようの無い遊歩道になってました。

おらが山のふもと 
写真では人は写ってないんですが、山から降りてくる人がいっぱいいましたよ。
この山の上がおらが茶屋。

おらが茶屋 
山に登ればおらが茶屋です。1Fトイレ 2Fおらが茶屋 3F展望台
階段と坂道と道があるのですが、階段の方は狭いし急だし降りてくる人が圧倒的に多いので上りにくいです。
坂道はそう、急でもないので楽です。

おらが山の独特カレー¥750 
 
 
 これが有名なカレーなんです!

 「独特カレー ¥750」

 カレーで炒めたごはんに
 カレーがかかっていて、
 真中に全卵が1コ乗ってます。

 みじんのにんにく・生姜、ゴマ
 がいっぱい入っていて
 スパイス効いてて
 そして甘さを感じるカレー

 見た目は自由軒のと似てる
 かも知れませんが、全く味は
 違います。

 めちゃくちゃ美味しかったです!





おらが山の独特カレー¥750 
注文後、なっかなか出てきませんでした。
どうもブイヨンか何かは用意してあるようなんですが、注文してから材料を切ってスパイスなどと炒めて作っていらっしゃるようなんです。
山の上なのに、レトルトチーン!では無く、なんかめちゃくちゃ手間隙かかってます。

あまりにも美味しかったので、つい先日も行きました。
今度は最初っからバスで。
あ、両日ともカロリーを消費するために帰りは歩きです。
高倉中学校の裏に山道と歩道橋があって、住宅街を南に抜けると(細い道が入り組んでてとてもわかり辛いですが)JR須磨駅に戻れます。

おらが山カレーライス¥750 
今回は カレーライス ¥750 を注文しました。
白ご飯×あの凄く美味しいカレー もいいですねえ!

独特カレーと同じ価格で卵が付いていないところがちと、寂しいですが…
でも、ぽんすけさんと同時に注文した独特カレーより少し早く出てきました。
ご飯を炒めなくていいからみたいです。

おらが山カレーライス¥750 
本当に美味しかったです!毎月通いたいぐらい。

実はおらが山のカレー、何年も前から気になっていたんですけどなかなか行く決心がつかなかったんです。
まず、「登山」というハードルがなんか高くて…
裏から行けばこんなに近かったなんて。

それと1年位前に意を決して食べに行こうとして、まさに「週末行こう!」という話になった時、おらが茶屋が不審火で焼けて休業中だったんです。
今年の5月位にやっと再開されたそう。


ぽんすけさんによると、おらが茶屋の中に気になる張り紙があったそうです。
「元旦は営業しています
初日の出と独特カレーいかがですか?」
みたいな…
いいねえそれ!!って、乗り気になったんですけど…きっと人多いだろうなあ…


かなり前のことになりますが、家にある掃除機が10年を超えた!とぽんすけさんが言うのでずっと掃除機を探していました。

まずは紙パックかサイクロンかでかなり悩み。
紙パックは購入するのが面倒臭いし、細かいチリまで取れる掃除機が欲しいんだけどそういうのは紙パック代が結構高いからランニングコストがかかるし
ということでサイクロンに決定。

その後はどこのメーカーのにするか。
私は最初、サンヨーのエアシスという、空気清浄機としても使えるっていう機種が気になってたんです。
でも、何度か電気屋さんで実物を見たり店員さんに説明を聞いたりしているうちに東芝のトルネオがいいな~という気分になり、中でもVC-CG310というものにしました。

9月始めに後継機種の VC-CG311 が出て、310の在庫がいつなくなるか見えないし、ものすごいタイミング良く使ってる掃除機の後ろから液体が出るようになってきたのでついに買いました。
価格は探し始めた頃よりかなり下がってました。
発売当初より4万ぐらい安く買えてホクホクです。型落ちだけどいいんです!

トルネオ 10年を過ぎた掃除機から最新式の
 掃除機へ。

 これに「ゴミ残しまセンサー」なる機能が
 付いています。
 買ってすぐに使ったんですが、センサー
 作動しっぱなし。
 うちはちゃんと毎日掃除機かけてるのに。
 インコのエサとかハネとか、よく飛ぶ
 ことがあるから朝夕かけることも。

 …で、センサーが消えるまで各部屋を
 掃除してたらかなりな時間経過で。
 ゴミカップを見たらゴミだらけだったので
 ショックを受けつつ捨てて…

 しかしまあ…
 うちって綺麗にしている方だと思って
 いたんですけど。
 「汚うち おうち」
 だったんですねええぇぇ!!

 しばらく立ち直れないよおーー



トルネオサイクロン式はこまめにゴミを捨て
フィルター掃除をしないといけない
っていうのは承知の上でした。

すぐにゴミがいっぱいになるし、
フィルターもチリまみれになるから
毎回手入れしないといけなさそう
という頻度の高さなのは想像して
ませんでした。

昨日・今日と使用しただけなんで
すが、もうフィルターを水洗いしな
ければならなさそう。

でもまあ、手入れは面倒臭いけど
すごいゴミが取れるし、狭い隙間
用のブラシも簡単に使えるように
なっててとても満足。

ひょっとしたら花粉症のひどい時
に物凄く助かるかも!?
フィルターの目が詰まってしまわ
なければ。




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